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zoom RSS [書評] ウェブ進化論

<<   作成日時 : 2017/12/28 19:16   >>

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もういくつ寝るとお正月。ということで、もうそろそろ2017年も終わりとなってまいりました。
月日が流れるのは早いものですね…。
さて、世間でははあちゅうさんのセクハラ告発問題や、ウーマンラッシュアワーの漫才が物議を醸すといった具合で騒がしい年末、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は、先だって受験したJDLAのG検定が不合格だったと言うことでちょっとへこんでますが、結果通知のメールによると、次回再受験するなら無料で受験できるバウチャー発行しますとのことだったので、来年再挑戦してみようと考えています。

そんな中、最近通っている図書館が、年末年始は蔵書整理で暫く休むということで、通常2週間の貸出期間が1ヶ月に延長されていたということもあって、10冊ほどまとめて本を借りてきました。

そんなわけで、今回は久しぶりの書評です。


ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
筑摩書房
梅田 望夫

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2006年発行。10年以上前ということで、もはや古典的とも言えるかもしれませんが、そういえば、前に何方かが紹介していたな〜と言うことを思い出して、借りてみました。

著者の梅田望夫さんは1990年代後半からシリコンバレーで活躍されている日本人。
90年代後半といえば、Windowsの爆発的普及を景気に、世界中にパソコンが広まった時期。
そして書籍が書かれた2006年といえば、それからインターネットが世界中に広まっていく時期。
この、世界中がコンピュータ化され、ネットワーク化されて社会が変容してくさまを、シリコンバレーという世界の最先端をいく地域で目にしていた著者が、今後の10年間がどのように変わっていくのか、というのを執筆した本になります。

2006年からの10年間ということで、今読んでみると、これまでの10年間を読み当てる、ということになるわけですが、ここに書かれている事象が、まさにこの10年間の間に起きた出来事をかなり的確に言い表していました。

iPhoneを始めとするスマートフォンやタブレットと行った新しい媒体の登場などということには触れられてはいないのですが、「ネットのこちら側」(今で言うローカル環境)と「ネットのあちら側」(今で言うクラウド)という表現を用いて、この10年間、テクノロジー環境で起きた大きな変化のうねりが、どのように始まり、オープンソースなど「あちら側」へ向かう潮流が不可逆であることのポイントとなる事象が、すごくわかり易い言葉でかかれています。
スマートフォンを使って、人々が24時間いつでもどこでもネットにアクセスできるようになることで何が起きるのか。(現在から見ると何が起きたのか)
あまりテクノロジーには詳しくない、変化が激しすぎてついていけないと思っている人ほど、このあたりで一度足を止めて周りで何が起きているのかを把握するために、ちょうどよい一冊だと思います。

きっと技術者以外の人でも、これからの社会で生きていこうと思っている人にとっては誰にでも必要な話が書かれているかと思いますので、未読の方はぜひご一読ください。


個人的にはこうした書かれている事象の他に、巻末の方に書かれていた「9.11が、自分の人生の分岐点になる」という著者の方の感想に非常に共感しました。
というのも、実は私自身、9.11の映像を当時住んでいた東京の自宅で見て、もっと自分の視野を広げたいと考え、当時勤めていた会社を辞めて大学へ入学し直したという経緯がありました。
その意味では、立場も、立ち位置も受け止め方も全く異なりますが、あの出来事は自分の人生の、一つの大きな分岐点だったと思っています。


著者の方が当時40歳だったということで、その後の生き方を大きく変えたということが書かれていましたが、奇しくも、私が来年40歳。
自分がこれからどのように生きていくかということを考える意味でも、ちょっと意味深く感じられる一冊となりました。




さて、話変わりまして、今回借りてきたの本の一部をご紹介。しばらくはこの中から読みながら、ご紹介していくことができればなぁ〜と思っております。

まずは、しばらく前に読んでいたポプラ百年文庫シリーズ。
また読み始めようと思ってとりあえず2冊借りてきました。




続いて、書籍発行時にご本人のツイート見てから興味はあったんですが、結局読まずじまいになっていたこちら。



さらに、関連して高広さんのお名前で探したところ、なんと、湯川鶴章さんと、お二人がかかわっていた本が出てきたのでそれも。



後は、ウェブ進化論以上に古典になりますが、大学時代に勧められたまま読まずに来ていた、梅棹忠夫さんの2冊。





と、仕事に関連したモノから小説まで、結構幅広く借りてきましたので、年末年始の休みを含めて1ヶ月で何冊読めるかな。
と思っていたんですが、クリスマスに想定外にスイッチを買えてしまったんで、ゲームもプレイしたいなという欲求もあり、果たしてどうなるやら。

そんな感じで中々計画通りに行かない年末になりそうですが、可能であればあと1回くらいは書評でも書きたいなと思っているので、年末のご挨拶はまた後日と言うことで。


ではでは〜〜〜。

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