[映画評] 攻殻機動隊ARISE border:3

一日過ぎてしまいましたが、結構久しぶりに映画館で作品を見てきたので映画評などを。

見てきたのは「攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears」。
劇場に貼り付けてあった巨大ポスター

私は押井守監督の劇場版第1作以来、攻殻機動隊作品のファンでして、原作からこれまで一通りすべての作品追いかけていたりします。

で、現在上映中のARISEシリーズは、第1部はDVDで見ていて、第2部はまだ未見だったのですが、ちょっとしたきっかけでチケットを入手できたので、いい機会という事で、わざわざ福岡まで行って嫁さんと楽しんできました。

攻殻機動隊はSF作品としてかなりメジャーになった作品なのでご存知の方も多いはず。
元々はヤングマガジンで連載された漫画でしたが、押井守監督によって映画化され、アメリカのビルボードでセルビデオランキング1位を取るなどしました。
また、10年前にはTVシリーズとなるS.A.Cが開始。第2シーズンと劇場用アニメまで作られ、攻殻機動隊の名が、SFファン以外にも名を知られるようになったきっかけとなりました。

現在公開しているARISEは、原作の攻殻機動隊よりさらに前の物語として、攻殻機動隊の公安9課結成前の話を劇場公開作品として制作されている4部作の第3部です。

まだ公開2日目なのでストーリーにはあまり詳しく触れないで置きますが、肝心の作品の方は、事前情報を少し調べて見に行ったところ、なんでも今回の作品は主人公、草薙素子少佐の「ラブストーリー」とのこと。若干、大丈夫かな…という感じで見に行ったのですが、まったく問題ありませんでした。
というか、テレビシリーズではなかった、少佐の恋人のくだりが描かれたという事で、むしろ原作ファンにとっては、「あ、あのセリフだ」とにやりとするシーンが結構ふんだんに盛り込まれていて、楽しかったです。

もちろん、攻殻ならではの重厚なストーリーの魅力は変わらず。

このシリーズはTVシリーズの2作品とは声優陣が一新されていて、キャラクターも物語前段ということで、声も人物像も若く、どこか未熟な感じがあります。
それを受け入れられるかどうかは人によるところかもしれませんが、個人的には、まぁ、ありだなぁ~と思いました。

2週間限定公開で、かつTOHO系と、上映館自体が少なめではありますが、気になる方はお早目に。
劇場で見ると、こんな察しが手に入りますよ。新聞風のチラシ広告は、もしかしたら福岡天神の劇場限定なのかも?
画像


あ、あと全然関係ないところでは、このシリーズではコーネリアスが音楽を担当しているのは知っていたのですが、スタッフロールを見たら、エンディングテーマ曲を歌っていたのがショーン・レノンでびっくりしました。(笑)

それからもう一つ。
攻殻機動隊の世界では福岡に首都が移転されているという事になっている縁があって、古巣の新聞社が、こんな企画広告をやってます。
攻殻機動隊×西日本新聞

ARISEの世界である2027年の西日本新聞のWEBサイトが2014年の現在に突然現れた――
という設定だそうで、新聞社サイトのような形で架空のニュース記事なんかも載っています。
実はこの企画にほんのちょっとだけ関わらせてもらって、チケットはその縁でいただいたものです。
広告とはいえ、自分が好きな作品のPRに関われて、結構楽しい経験になりました。
貴重な機会をありがとう!>W君

ではでは。

===========================気になる情報
Google、Chromebookを日本で発売へ

究極のエコカーで主導権 燃料電池車、トヨタ市販へ

「神戸在住」ドラマ化&映画化、震災から20年の1月17日に

アメリカ各州で最も稼いでいる企業一覧地図

異形の急成長企業DMM、多角化とトップの実像

総務省、携帯のSIMロックを原則解除へ…って何が変わるの?

スマートドール

第4回 簡単なRSSリーダーを作ってみる

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • [映画評] 攻殻機動隊 ARISE border:4

    Excerpt: 少し前の話になってしまいますが、前作のborder3に続いて、border4も縁あってチケットがもらえたので、13日に福岡まで行ってみてきました。 また、同日は総監督の黄瀬さんなど、スタッフを招いて.. Weblog: ヤメ記者SEの徒然なるままに… racked: 2014-09-16 22:18

テーマ別記事